いつもの森林公園で ーレオンとの日々ー
2023年3月
暖かな一日、森林公園に出かけました。
木立の周囲は枯葉が敷き詰められています。
私が楽器の練習をしている間、
レオンはボール遊びをします。
レオンは長いリードで木の幹に繋がれているので、
遠くへ転がっていったボールを取ることができません。
そのたびに私は練習の手を休めて、ボールを取りに行きます。
拾ったボールは、すぐさまレオンに投げ返してやります。
ボールと遊ぶレオンは、何とも愛嬌があって可愛いー。
いつもはトランペットが中心ですが、
この日はフリューゲルホーン(温かくやわらかな音色なので、
よくバラードの演奏に使用される楽器)を吹きました。
フレディー・ハバード(世界的なジャズトランペッター:
Freddie Hubbard、1938年4月7日- 2008年12月29日)
のミスティ(ピアニストのエロール・ガーナー作曲)
を練習しました。
ハバードのソロは、起伏に富む美しいメロディラインで
非の打ち所なく歌うように続きます。
何度練習してもうまくいかないので、当時はこればかり
練習していました。
しばしの休憩タイム。
レオンも木の根元で休んでいます。
いつもいつも、レオンはこんなふうに、私の練習に付き合ってくれました。
休憩タイムには、やっとレオンは私と公園を歩くことができます。
今更ながら、レオン、本当にありがとう。
レオンとの楽しくもかけがえのない日々、私の日常のひとコマでした。
( 補足 )2023年5月に撮影した森林公園です。
レオンと駐車場に戻る途中、足を止めて撮りました。
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