風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

「彩の風景」展示写真 その2

mileskoji

その1に続き、展示写真を紹介します。


③「 早春の池畔 」( 鏡池  /  戸隠高原 )   撮影日( 2018.5 )



戸隠高原へ  やって来た


今年は  先年訪れた鏡池を  もう一度


見ようと思い  午後の遅い時間にやって来た


先年訪れた鏡池は  芽吹きも始まらず


コブシの白い花だけが  咲いていた


今年は  午後の残光の中で  池畔が芽吹き始めていた


「 四季の写真 」フォト日記より



(  FUJIFILM XPRO2   /   XF50-140mm f2.8RLM OIS WR   /   JPEG  )



フジフィルムのミラーレスカメラ( XPRO2 )で撮影しています。


リバーサルフィルムのプロビアと同じ色調の設定で撮影しています。


長年フジフィルムのプロビアを使って撮影してきた自分にとって、


フジフィルムのフィルムシュミレーション機能はありがたく、


安心して使える信頼感があります。



実際の風景は、木立が午後の残光の中でもっと沈んで暗く見えました。


画像ソフトを使って、シャドウ部を明るくしています。


木々の細い幹や枝、細やかで繊細な芽吹きの様がはっきりと


写し出されています。



デジタルカメラのセンサーは、フィルム時代では考えられないほど優秀で、


見事なまでに被写体を捉えてくれます。



④「 雪晴の白馬岳 」( 白馬連峰  /  栂池自然園 )   撮影日(2004.4)



落倉高原のペンションでスノーシューを借りて、雪の栂池自然園を


トレッキングした時の写真です。


雲一つない快晴に恵まれて歩くことができました。


空の青と雪山の白が、リバーサルフィルム( ベルビア )の美しい色調で


捉えられています。


デジタルカメラの優れたセンサーでも、この色調は出ないと思います。


色調という観点からすると、フィルムの色再現性にデジタルが及ばない


シチュエーションがある気がしています。


デジタルでも可能だとは思いますが、ピクチャーコントロールや


ホワイトバランスの設定がとても難しい気がします。




雪の栂池自然園を  歩いた


雲一つない  快晴であった


リフトを降りて  ルートを辿り歩いていくと


栂の樹林の前方に  白馬連峰が見えてきた


私たち家族以外  誰もいなかった


雪の  白馬岳の威容に圧倒されて  帰路に就いた


「 四季の写真 」フォト日記より



(  NIKON F3   / Ai Nikkor ED 180mm F2.8S  /  ジッツオ三脚  /  RVP100F  )



続く