ヨーロッパ・アルプスの山旅4
前回のモンブラン山群の続きです。
キャビンから眺める氷河と険しい岩山の景色です。
真っ青の空が広がっていたかと思うと
突然雲が湧いて、一面真っ白になります。
雲の切れ目を狙って、シャッターを切ります。
眼下に広がるヴァレ・ブランシェと呼ばれる氷河を渡る人たち、
まるで米粒か蟻のようです。
どこを見渡しても、壮大なスケールで圧倒されてしまいます。
さて、プラン・デ・レギーユというロープウェイの駅を降りて、
キャビンの空中散歩は終わりです。眼下にシャモニーの町が見えます。
ここから、中腹のモンタンベールまでトレッキングです。
険しく聳える、シャモニー針峰群が出迎えてくれます。
途中、有名なメール・ド・グラスと呼ばれる大きな氷河が見えてきます。
モンタンベールに着いたら、登山電車でシャモニーの町へ戻ります。
氷河と針峰群が織りなす絶景の連続、あらためてスケールの大きさに圧倒されますね。
今回は、前回に続き、モンブラン山群の山旅でした。
次回は、モンブランの対岸に位置するプラ村と山上湖ラックブランを紹介します。
途切れ途切れの紹介ですが、今後も、世界各地の山旅を紹介していきます。
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