ヨーロッパ・アルプスの山旅5
「ヨーロッパ・アルプスの山旅」の最終章です。
シャモニーの町からも、モンブランの山容を見ることができます。
世界有数の山岳リゾートならではの風景です。
今回は、モンブランの対岸にある山上湖のラックブランとプラ村を紹介します。
まずは、シャモニーの町から、ロープウェイに乗り、山上湖のラックブランを目指します。
真夏でも氷河の残る美しい湖です。
ロープウェイのアンデックスという駅で降り、ラックブランを目指します。
モンブラン全山群を対岸に眺めながらのハイキングです。
山腹のまき道を歩いて、ラックブランに到着です。
青空と碧色の湖面に、氷河の白色がアクセントとなって、素敵な風景を作り出しています。
夏の涼を求めて、多くの人が訪れています。
帰路は、フィジェールまで歩き、ロープウェイに乗って下ります。
途中に出会った山羊さんです。
シャモニーに戻った後、バスでプラ村まで移動します。
プラ村は、シャモニー近郊の小さな村です。
この村にある教会の背後に、ドリュという尖った山が聳えて立っています。
三連の赤いキャビンからも、氷河の後方に見えていた山です。
教会の尖塔と、ドリュの尖峰がマッチして素敵なビュー・ポイントになっています。
モンブラン山群は、鋭く尖った山が特徴的なので、針峰群と呼ばれています。
「ドリュと教会」を最後に、「ヨーロッパ・アルプスの山旅」は終わりとなります。
以上、スイス・フランスの両国にわたり、ヨーロッパ・アルプスの風景を紹介しました。
途切れ途切れの紹介でしたが、「風景と旅の写真」ブログにご訪問下さり、ありがとうございました。
皆様に、少しでも幸せな時間が訪れますように・・・・。
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