風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

久しぶりの森林公園+中秋の名月

 10月に入り、秋の空気を感じて森林公園に行きました。


久しぶりに行きました。


いつものように、楽器持参で、レオンを連れて出かけました。






一昨日自宅で楽器(Tp)を練習していたら、上唇が固くなり、


音が出なくなりました。最悪のパターンです。


今日は、音が出るかどうか、とても不安でした。


昨日一日唇を休ませたのが功を奏したのか、程々に音が出たので良かったです。



8月、9月とうんざりする暑さで、体調もいまいちで、


何かとやる気が削がれていました。


旅行に出かけることもなく、ブログも全くのご無沙汰です。



今日のブログ、全く変わり映えしませんが、重くなった腰を上げるつもりで


書きました。風景写真とは、縁遠い自分になっています。



でも、湿度が下がると、写真を撮るのが楽しくなってくるみたいです。



余談ですが、カメラメーカーのニコンさん、危機を脱して元気になったみたいで


嬉しい限りです。老舗カメラメーカーの底力を感じます。


撮影する人間にとって、カメラのない写真はありえません。


その意味で、カメラで撮影する楽しさや喜びを、ニコンは発信続けてくれています。


高度にデジタル化した社会で、未来に向かって担う企業の役割を


見事に体現化していると思います。



ただ、フィルムで撮影するのは、ますます難儀なご時世になっています。


とりあえず、ネガフィルムが入ったままのカメラで、1本撮りきろうと思います。



同時に、フィルムメーカーとしてのフジフィルムの苦渋を、まざまざと感じます。


カメラメーカーとしてのフジフィルムも大好きですが・・・。




今日のブログは、自分のお尻を叩くつもりで書きました。




追記:先日(9月29日)「中秋の名月」を撮影しました。



デジタル一眼レフのカメラに、望遠ズーム400mm域のテレ側で


自宅のバルコニーから手持ちで撮影しました。


この写真は、画像ソフトでさらにトリミングしてあります。


フィルムの頃から、月の撮影は苦手です。今回も露出が決まらず苦労しました。



月とか星とか、天体にはあまり関心がないのですが、


今回は頑張って撮ってみました。

夜空を彩る『日本ライン夏まつりロングラン花火』

今夏初めて花火を見に行きました。



木曽川に打ちあげられる花火


国宝犬山城とコラボする大型花火


8月2日(水)20:00~20:10



わずか10分の夏の夜空を彩るショーですが、


1日(火)から10日(木)まで、毎晩見られます。




駐車場近くの高台からのスポットです。


多くの人が高台の斜面に腰を下ろして、花火の打ち上げを待っています。



木曽川を挟んだ対岸の夜景も、遠くの山なみを背にして、美しい。



私と妻は高台の柵の前で、打ち上げを待っています。


柵の前には、カメラの三脚がびっしり並んでいます。



私は三脚なし。花火の撮影は苦手です。連続撮影の設定すればよいのに、


私の頭は、どのタイミングでレリーズしようかと悩みっぱなし。


フィルム時代のマニアル撮影の癖が、自分を縛り続けているのです。



8時ジャスト、最初の花火が犬山城の後ろから、打ち上る。


ドーンという音が夜空に号砲のごとく響き渡る。



かすかなどよめきが一瞬周囲から上がるが、


すぐさま、続いて打ち上げられる花火の音にかき消されてしまう。


夜空を彩る華麗なショーの始まりである。




あっという間の10分でした。


案内によると、300発の花火が1日に打ち上げられるとのことです。


300発の花火による、夜空を彩る華麗なショーは終わりました。



ということで、今回は昨夜の「花火と国宝犬山城」のコラボレーションでした。


やはり、日本の夏に、「花火」は欠かせませんね。



ちなみに、今日は雲が多く、暑さも少し控えめだと思い、


久しぶりに庭の手入れをしました。


特に芝は伸び放題なので、一日かかって、休み休み刈りました。



夕方、しばし庭に出てきたレオンです。


内弁慶のレオン君は、この後すぐに家の中に戻りました。


随分顔も白くなりました。もうすぐ7歳の誕生日です。


しばらくお腹が不調でしたが、今は元気です。


それにしても、庭仕事も体力がないとできません。


今日は体調も良く、水分補給しながらできました。



今日の暑さには、個人的には感謝です。

飛入り演奏会

先日、市内のond°春日井(音楽空間・ライブハウス)で、


飛入り演奏会に参加しました。


ほぼ、毎月参加していますが、先日は土曜日ということもあり、


超満員の状態でした。



ギター、ウクレレ、歌、ピアノ、三味線、ユニット、


バンド、ユーフォニアムとピアノ、ハープと歌


等々多彩な出し物で、大いに盛り上がりました。



私は、トランペットとフリューゲルホーンの演奏です。


「エヴリシング・ハプンズ・トゥ・ミー」(tp)と「アルフィー」(flh)の


2曲を演奏しました。



皆さんの演奏を聴いていると、それぞれ個性があって、心に響いてきます。



レパートリーは、まだまだ少ないので増やさないといけません。


ジャズ・セッションにも参加していますが、アドリブとなると


なかなか思うようにいきません。



以前、可児市内のMIZ(ライブハウス)で演奏していた


2人組(Vo・guitar)の人も参加していて、


今度MIZで会ったら、「イパネマの娘」を一緒に演奏しませんかと


お誘いを受けました。



フリューゲルホーンの音色にとても惹かれるそうです。


「イパネマの娘」を、アドリブも含めて練習しなくては。



森や林の写真も撮りたいし、楽器の演奏も上達したいし、


「二足の草鞋を履く」を実行するしかないですね。



夏は暑くて、公園にいくのもままならない。


公園で練習したいものです。



今年3月の写真です。勇気を出して、真夏のこの季節にも公園で練習してみようかなあ。


レオンは嫌がるかも・・・・。