風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

「四季の写真」フォト日記の増刷

以前ブログで紹介しました「四季の写真」フォト日記を、


久しぶりに増刷しました。もちろん手作りです。


表紙の色調を黒を基調にしました 


中身は、全く変わらずです。




多治見に住んでた頃を、あらためて思い出します。


雑木の山や草木を、飽きもせずフィルムに収めていました。


当時の真摯(?)なまでの情熱を思い出します。


掲載写真はフィルムとデジタルが半々です。



あの頃の自分を、何だか羨ましく感じてしまうのは、なぜでしょうか。


もう一度、カメラを手にしたころの自分を取り戻したいと思っています。



裏表紙に載せた詩の一節について



  季節(とき)が流れる


  城塞(おしろ)が見える


「幸福」『ランボー詩集(中原中也訳)』より



この素敵な訳詩は、「本当は小林秀雄が訳をしたものを、中也にあげたんだ。」


というのを、どこかで読んだ気がします・・・・。


直訳すると、「おお、季節よ  /  おお、城よ」というのが原詩です。

「東京スナップショット」写真展 その3

展示作品の紹介(続き)です。


どこかのお店の「暖簾」が、目について撮った写真です。


東京ミッドタウンに行った時の写真です。二階建ての赤いバスが東京にも走っているんですね。


アフタヌーンティーのツアーバスのようです。


恵比寿の東京都写真美術館で、動物写真家宮崎学さんの展示を見に行った時の写真です。


受付前の壁面に、展示作品の紹介パネルがありました。撮影OKということで、撮影したものです。


JRの50+ツアーで、往復新幹線と帝国ホテルのケーキセット付日帰りツアーの時に撮った写真です。


浅草方面の下町から見えるスカイツリーも素敵でした。


はとバス観光で、東京タワーに上ったときの写真です。


東京駅「旧郵便局長室」で撮影しました。



今回は26作品の展示でしたが、その一部を紹介しました。

「東京スナップショット」写真展 その2

年に1.2度程度しか行かない東京ですが、今年の3月六本木ヒルズで


撮影しました。東京在住の娘に案内してもらいました。


写真展の作品です。


「東京シティービュー」(「森タワー」屋内展望台より)プリントサイズA1


「展望台」(「森タワー」屋内展望台)プリントサイズA3ノビ


「高層ビル群」(「森タワー」屋外デッキより)プリントサイズA3ノビ


「遠望」(「森タワー」屋外デッキより)プリントサイズA1


「上空」(「森タワー」屋外デッキより)プリントサイズA3ノビ



上空には、国内便と思われる飛行機が数分おきに、羽田に向かって


行くのが見られました。


西の空が、黄砂の影響で黄色く霞んでいました。



森タワーからの展望で撮影した作品です。



娘に案内されながら、都内を移動しながら歩きました。


一眼レフのカメラバッグを肩にかけていると、娘の歩行スピードに


ついていけず、東京観光もなかなか大変でした。



ギャラリーの写真展会場の様子です。



学生時代の旧友が、お祝いに胡蝶蘭の素敵な花を贈ってくれました。


6回目の写真展にして、初めて遠方の友人・知人にも案内を出しました。


これまでは、新型コロナで案内を出さずじまいでした。


今回は、4,50年ぶりに再会した友人達もいました。


懐かしい人たちとも再会できた写真展となりました。



会場には、ジャズのLPレコード・コレクション(「ジャズトランペットの系譜」)


の展示もしました。



レコード・ジャケットを懐かしそうにご覧になる方も見えました。