風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

「東京スナップショット」写真展 その1

地元のギャラリーカフェ「わッつ」で、6回目の写真展を開催しました。



自然の風景写真ではなく、東京をテーマにした写真展です。


期日は、7月5日(水)~16日(日)でした。



なお、期間中毎日14:30~14:45の時間帯で、



トランペット(フリューゲルホーン)の演奏もしました。


曲目は、ジャズのスタンダードナンバーです。




写真展でトランペット演奏をするというのは、私自身も聞いたことがありません。



でも、今回は写真展を企画しながら、演奏もしてみたいと思ったのです。



もともと、ギャラリー「わッつ」では、定期的に悠伽里さんによるハープやピアノの弾き語


りライブをしているので、それがきっかけになりました。


マスターに相談したら、二つ返事でOKでした。(私の演奏を聴いたことがないのに???。)



毎日3.4曲程度でしたが、乗せられて8曲も演奏した日もありました。


自分の中では、写真展をしているのか、演奏会をしているのか、


正直言って、分からない感もありました。



でも、皆さん私の演奏を楽しく聴いてくださって、ほっとしています。


中には3回も聴いて下さった方も見えました。感謝、感謝です。



もちろん、写真も多くの方にじっくり見ていただくことができました。



あらためて、皆様方にお礼を申し上げます。


本当にありがとうございました。



無事6回目の写真展も終了することができました。


なお、写真展のみは7月30日(日)まで、延長となりました。

自宅で過ごす

今年の冬は、寒い。寒さが身に沁みてきます。


レオンの散歩で、外に出ても、冷たい空気が頬を刺してきます。


年を取って、寒さがつらく感じるようになったんだろうか・・・。


自宅で、カメラをいじってみたり、トランペットを吹いたり、


ステイホームの時間が多くなります。


フィルムの頃から、ニコンの一眼レフを愛用してきました。


町に出てスナップを撮るには、大きくて重いのが難点です。


でも、手にもってあれこれ触っていると、それだけで楽しくなってきます。


フィルムの頃は、ペンタックスの中判カメラもよく使いました。


寒さで、公園に行くのもままならず。自然と自宅で音出しです。


いつもは2階の部屋を閉め切って練習します。


基礎練習はほとんどやらず、曲ばかり吹いています。


そのせいか最近思うように音が出せなくなっています。(涙😢)


1曲でもレパートリーを増やしたいものです。


レオンも、出かけたがっています。レオン君、ごめんなさい。


寒さが苦手になってしまった自分が情けない。


散歩は、朝晩していますが、公園にも出かけようぞ。



ということで、今回は「自宅で過ごす」でした。

カフェでランチを

久しぶりに、レオンを連れて、カフェに行きました。


レオンを連れていけるお店は、まだまだ少ないです。


ここのテラスで、ランチをいただきます。


手前の白いのは、フルーツ入りヨーグルトです。


庭も広くて、レオンも散策ができます。



冬の光は、どこかフォトジェニックなノスタルジーを感じさせてくれます。


やはり、モノクロームで撮るのがいいですね。


物象の存在感に、光と影の奥行きが出てきます。


光が物語という別の時間を紡いでくれる気がします。


物象の陰影がたまらなく魅力的で、ファインダーを覗きながら、ついついシャッターを


押し続けてしまいます。




梟の置物がいろいろ置いてあります。


室内は、いつもスイングジャズのビッグバンドのレコードが流れています。


この日は、トマトベースの茄子入りミートソースのパスタをいただきました。


ガーリックの風味が効いて、とても美味しかったです。


お店のマスターは、以前新聞社のカメラマンだったそうです。


お店には、マスターが撮影した写真が特大のプリントが展示してあります。


レオンも梟の置物に興味津々です。


マスターと奥様のご夫婦(ご年配)で長年やってみえるお店です。


私も以前は同じ市内に住んでいたのですが、このお店のことは知りませんでした。


食後のデザート(チョコケーキ)とホットコーヒーもおいしくいただきました。


レオンくんも、おやつをもらって満足(❓)気のお顔ですね。



ということで、今回は「カフェでランチを」でした。



寒波が来る前の暖かな日でした。