風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

「彩りの風景」展示写真 その1

mileskoji

展示した写真を紹介します。


過去の写真展でも展示した作品ですが、あらためて紹介します。


     ①「 早春の森 」( 岐阜県多治見市小名田町 ) 撮影日 2005.4)


私にとって、懐かしく思い出に残る写真です。


2007年まで17年間暮らした多治見市内の自宅前で撮影した写真です。



高台にあった自宅前の雑木の森を見下ろしながら、刻々と変化する四季の移ろいを感じ


て暮らしていました。



この雑木の森に向かって、私は数え切れないほどシャッターを押し続けました。


とりわけ4月は、私にとってシャッターチャンス到来の季節でした。



瑞々しい木々の芽吹きを、森の空気感を交えながら、フィルムに収めたいという一心でした。



一眼レフとリバーサルフィルム、そして、三脚が必須のアイテムでした。


この雑木の森に向かって、初めて納得のいく1枚がこの写真でした。





四月になると  我が家の前の森が


突然  目を覚ましたかのように


一斉に芽を吹きだして  華やかになる


死んでいたかのような  枯れ木のような森が


春の息吹を  謳い上げてくれる


毎年かならず  この春の饗宴を見せてくれる


フォト日記『四季の写真』より



(  PENTAX645N  /  SMCPENTAX A645 200mmf4  /  RVP50  )



      ②「落葉の春」( 岐阜県多治見市小名田町 ) 撮影日2003.3


いつもの散歩道を歩いていると、散り敷かれた落ち葉の中に、


オオイヌノフグリがたくさん咲いていました。


冬が終わり、春の到来を告げる光景です。



自宅のある高台から、車道を渡り、歩行者用の階段を下りていくと、


畑や雑木のある細い道になります。


通学路にもなっているいつもの散歩道です。



林の奥には、ハルリンドウも咲いています。


休日には、愛犬とともに、カメラを携えてのんびりと歩きました。





冬が終わり  一雨ごとに


林に  霊気が漂い始めていく


春を告げる雨が  まだ冷たく


林の木々や地面を  濡らしている


それでも  散り積もった落ち葉の中から


草花が  美しく可憐に  花を開かせていた


フォト日記『四季の写真』より



(  PENTAX645N  /  SMCPENTAX-F645 MICRO120mmf4  /  RVP50  )



続く