マイ・ジャズ守護神
何十年ぶりに、ジャズセッションに参加してきました。(2022.6.5)
地元の「音楽空間ond°」で毎月開催される「お気軽ジャズセッション」です。
以前「飛入り演奏会」での様子をブログで紹介しましたが、そちらはソロ演奏です。
また、可児市(岐阜県)の「MIZ」というライブハウスで、毎月「オープン・マイク・デ
ィ」の日があり、そちらでも何度もソロ演奏をしました。
しかし、これまで、セッションに参加して、アドリブをするというのは敷居が高く、
アドリブとなると、私は自由になりすぎて(コード進行を無視して)しまう傾向があり、
気軽に参加できませんでした。
学生時代ジャズ研究会で、コンボジャズ(ピアノやギター・ベース・ドラム、管楽器などの
少人数の演奏)でアドリブを演奏していました。
その後30代に、津島市(愛知県)の「クレヨン」というジャズ喫茶で、
アルトサックス(リーダー)のグループで、半年ぐらいライブ演奏をしましたが、
それ以来ほとんどバンドで演奏したことがありませんでした。
(この時は、リーダーの志向で素敵な曲ばかりでした。)
ということで、何十年ぶりの、意を決しての参加となりました。
この日は、盛況で大勢の人が集まってのセッションとなりました。
私は「枯葉」をトランペットで、「イパネマの娘」をフリューゲルホーンで
演奏しました。
ond°のホームページに、写真が掲載されています。
当たり前のことですが、ソロ演奏よりも、セッションの方が刺激があります。
本当に久しぶりのバンド演奏でしたが、これを機に、また参加してみようと思います。
ところで、私の自宅には、「マイ・ジャズ守護神」のマイルス・デイビスが
祀られています。
昨夏開催した私の写真展「世界の街角 -アメリカ東海岸の旅ー」で、
マイルスのLPジャケットを30枚ぐらい、自分のコレクションとして展示しました。
その時の案内文も飾ってあります。
「ー 没後30周年マイルスに深い敬意と感謝の意を捧げて ー」です。
毎日「マイ・ジャズ守護神」のマイルス・デイビスを拝んで暮らしているわけです。
今回は、そのご利益があったかも・・・。
「イパネマの娘」を演奏する私。
ドラム、ギター、ベース、ピアノ、皆さんどれも本当に素敵な演奏でした。
今回は、私のジャズについてのブログでした。
今日もご訪問ありがとうございました。
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