風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

MISTYを吹いてみる

久しぶりに、フレディ・ハバードの「MISTY」を吹いてみました。


ハバートはフリューゲルホーンを吹いています。


「SWEET RETURN」というアルバムに入っています。



ピアニストのエロール・ガーナーが作曲したバラードです。


曲自体美しいのですが、ハバートのように、


どうしたら、こんなに美しく、こんなにも難しいメロディが吹けるのだろう


と思わずにはいられないほど、素晴らしいアドリブなのです。


30年以上前にイントロ部分だけを耳コピして、吹いていました。


アドリブ本体のコピーは諦めていました。


しかし、数年前にインターネットでアドリブ譜を見つけたのです。


以来練習していました。


しかし、難しいのです。指もついていけない。ハバートが上手すぎるのです。



久しぶりに吹いてみたのですが、やはり難しいのです。


ひとつのパッセージが長くて速すぎるので、指がついていけないのです。


でも、吹けるようになったら、超かっこいいだろうなあと


ため息混じりに思います。


残りの人生で吹けるようになるかどうかわかりませんが、


トライしたいと思っています。


ということで、今日は


「フレディー・ハバートのようにMISTYを吹いてみたい。」というお話でした。


ちなみに、今日の公園では、桜が咲き始めていました。


山桜がとても風情があります。でも、木に元気がないんですね。残念です。



木々の芽吹きも始まろうとしています。




レオン君は少々退屈そうでした。ごめんなさい。