風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

写真展「HANAKESHIKI」始まりました

3月9日(水)より、私の写真展(個展)「HANAKESHIKI


 -桜(はな)の在る風景(けしき)ー」が始まりました。


会場は、地元の「GALLERYCAFE わッつ」です。


古民家を改造したような、落ち着いたギャラリースペースになっています。


このギャラリーで、4回目となる展覧会です。


今回は、タイトル通り、桜(はな)尽くしの写真展です。


前回のブログで紹介したように、信州と吉野の桜が中心です。


ただ、タイトルに「桜(はな)の在る風景(けしき)」とあるように、


桜を風景の一部としてとらえた写真です。


今日で3日目ですが、来ていただいた方々から、


〈「春」を感じます。〉という声をいただいて、ほっとしています。


3月に入り、とりわけこの2,3日急に気温が上がり、


春らしくなっていますので、「春」の先取りとしては、


時機を失した感がありますが、こればかりは、自然が相手ですから


仕方がありません。


いつも、展示写真を絵葉書にして置いています。


1枚100円なのですが、皆さんお気に入りの絵葉書を


買って下さいます。


以前の写真展の際に作った写真集も置いてあります。


前回「世界の街角 -アメリカ東海岸の旅ー」の写真展では、


マイルスディビスのLPジャケットを机にたくさん並べ、


マイルスの演奏をCDで流していました。


今回は、モーツァルトにしました。モーツァルトのシンフォニーを


聴きながら、桜(はな)見ができます。


私自身在廊しながら、モーツァルトを聴けるので幸せです。


地元の新聞にも取り上げていただいて、記事にしていただいたので


一人でも多くの方に来ていただけると嬉しいですね。


次回展示写真をさらに紹介したいと思います。