風景と旅の写真家のブログ

心に残る風景、旅先で出会った風景を、写真と文章で紹介します。

ミニギャラリーの写真は、これにしよう

3月9日(水)から開催する私の写真展


「HANAKESHIKI -桜(はな)の在る風景(けしき)ー」(全19点)
に先立ち、


会場となる、地元の「GYALLERY CAFE わッつ」のミニギャラリーに


写真を5点、急遽展示することになりました。


お店の、庭に面したガラス窓の、上の方が、ミニギャラリーに


なっています。


「遥かな山旅」写真展(2020年12月)の時の様子


今回は、ここに「四季の風景」というタイトルで、飾ります。


狭いスペースなので、A4サイズの写真です。


春  「  早春の湿地  」(  水芭蕉  /  戸隠森林自然植物園 )


春  「 早春の池畔 」(  鏡池  /  戸隠高原 )


夏  「 夏のアルパインメドウと尾根 」( アダマンツ山群 / カナダ )


秋  「 晩秋の鎌池 」 ( 長野県小谷村 )


 冬  「 雪の山腹と梢 」( 戸隠高原 )

以前展示した写真も含まれていますが、


今回はこれでいきます。


1点だけ、海外の風景ですが、今回はあまり気にせずに、気楽に展示します。



今朝も雪が降ってきました。今日も寒い一日です。


空気が本当に冷たくて、文字通り真冬の一日。


春の訪れが、本当に待ち遠しく感じられます。


今日は午前中は仕事・・・。午後から


この展示写真の準備をしていました。


マスターに知らせる前に、ブログで展示写真を紹介してしまいました。


マスター、ごめんなさい.。

マイルスディビスのように

 もう50年近くになるだろうか。


ジャズトランペッターのマイルスディビスの音楽を聴くようになって。


 1970年代当時大学生であった私は、ジャズに夢中になっていた。友人とジャズを演ろ
うということになり、私はトランペットを吹くことになった。


しかし、とてもジャズとはいえない雑音しか演奏できなかった。


 しかし、ジャズへの熱い思いはなかなか消えることがなかった。


ジャズ喫茶のはしごをしながら、ジャズを聴きまくった。


 数年後モダンジャズ研究会という大学のサークルに入り、コンボでジャズを演奏するよう
になった。


 しかし、レパートリは10曲もあっただろうか。いつも同じような曲ばかり演奏してい
た。


 こんな昔話は、どうでもいいかな・・・。
 ちょっと思い出して、書いてみました。


 自宅に飾ってあるマイルスのポスター写真です。


ハーマン・レオナードという写真家の撮影ですが、大判サイズのモノクロームで、ジャズミュージシャンのポートレートを数多く残しているようです。


それにしても、若き日のマイルス、やはりお洒落ですね。


今日は、文字どおり「マイルスディビスのように・・・」演奏したかったというお話。

朝、カーテンを開けると、雪

予報通り、今朝は雪が舞っていました。


久しぶりの雪景色を見ました。空からは、風に舞って粉雪が


降っていました。

大雪注意報が出ているらしい。


でも、実際は道路に積雪はなく、家の屋根にも、たいして積もっていない。


寒い寒いと思いながらも、それほどの雪ではない。


雪国の人々のご苦労を思うと、申し訳ない気がしますが・・・。


以前住んでいたところは、自宅の前が開けて、雑木の山が見えました。


雪の日には、雑木に雪が積もり、きれいな雪景色が見られました。


「雪の朝」(撮影地:多治見市内)撮影機材(ニコンD100)


冬の朝、一本の木に雪が積もり、朝の光を受けて立っていました。


雪の朝、透き通るような、すがすがしい冷たい空気を肌に感じながら、
懸命に撮影しました。


ずいぶん昔の話です。


デジタル一眼が世に出たばかりのことです。でも、きれいな画質で撮れました。


山や自然の風景を撮影するのに、夢中になっていた頃のことです。


今住んでいるところは、近くにこうした場所がないのが残念です。


今でも、雑木林の中を歩きながら、写真を撮りたいなあと願っています。


雑木の木立を眺めていると、それだけで落ち着いた幸せな気分になります。


明日も、寒い日になるらしい。ストーブもつけっぱなしで部屋を暖めているので、


灯油も少なくなってきました。


我が家の愛犬レオン君も、なかなか外に出してもらえない。


すっかり内弁慶になっています。